和調(否体言) その1
失く泣く
手と手を合わせて
触りたいけど、今は
手を引いて、連れ出して
背中から暖をとる
想っているのは僕だけですか?
必ず帰ると誓います
立つ鳥跡を濁して
歪んでるのは承知の上で
僕の中の君は幼いままだった
せめて貴方だけは・・・
出会わなければ―――
体は大事にして下さい
泣かれても困るだけ
貴方が居て私が在る
もう終わりにするから
甘えたいのは僕も同じ
――願うことは罪?
君だから祝いたい
顔を洗って出直します
死ぬ気で挑め
その指から生まれる
追い込んで 追い込まれて
楽しい時間をすごそうよ
ちょっとそこまで
過去なんて要らない?
僕が傍にいたいから
サヨナラは言えない
優柔不断も大概に
君と一緒 君と笑う
絶対ココにいたかった
疲れたら立ち止まってもいいよ
負けっぱなしじゃなんなんで
荒れたから癒して
貴方様には敵いません
もう笑うしかない
そんなに想っているならば
あの暖かさを返して
独り立ち、独り歩き
※1
やっぱり類は友を呼んだ
※1
[ 独立独歩 ]
ほかの人に頼らず、自分の信じた道を自分ひとりで歩むこと。
また、ほかの人に頼ることなく、自活していくこと。
(ことわざわーるど「ことわざ辞典」より)
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